社会保険労務士とは・・・?
「社会保険労務士」とは、労働・社会保険に関する法律、人事・労務管理の専門家として、企業経営の3要素(ヒト・モノ・カネ)のうち、ヒトの採用から退職までの労働・社会保険に関する諸問題、さらに年金相談に応じる、ヒトに関するエキスパートのことです!!
社労士の行う業務(一部の例)
社労士の業務は労務・人事に関わることであり、業務内容は多岐に渡ります。
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社会保険、労働保険、雇用保険関係諸手続
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人事労務管理に関する助言、指導
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給与計算、明細一覧表、振込一覧表の作成
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就業規則、各種規程作成
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助成金診断、助成金アドバイス
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行政対応、立会(労働基準監督署、年金事務所、労働局、その他の行政機関等)
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新卒、中途採用コンサルティング
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問題社員対応、弁護士との連携による解決
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ネットワーク内の他士業(税理士、公認会計士、弁護士、司法書士等)、金融機関、保険代理店、 ITコンサルタントとの連携
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その他、経営に関するご相談
社労士事務所に依頼するメリット
社労士に労務・人事業務を依頼することは、まだまだ抵抗のある方もいらっしゃいます。メリットを理解していただくことで、私たちとの距離がもっと身近になればと思います。
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経営に専念できる
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コストの削減
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経営の円滑化
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適切な労務アドバイス
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事務手続きのスピード改善
おススメな助成金!キャリアアップ助成金について!
雇用期間の定めがある契約社員、派遣社員、パートタイマーを「正社員」にすると
「1名につき57万円」
の助成金が支給されることをご存知ですか!?
【キャリアアップ助成金】の意義
【キャリアアップ助成金】は、非正規雇用労働者が年々増加し、不安定な雇用形態の影響から成婚率、少子化など社会の様々な場面にまで問題が波及している昨今、厚生労働省が事業主様に対して安定的な正社員への転換を積極的に進めてほしいとの政策的意図から行っている制度です。
またこの助成金は、もともと事業主様が支払った「雇用保険料」の一部から拠出されているので、申請すれば全額受給できる可能性が高いにもかかわらず、活用している事業主様だけが得をしている制度なのです。
助成金の対象となる従業員
「契約社員」「期間社員」「パートタイマー」「アルバイト」など名称を問わず、
1)雇用契約の契約期間が決まっている(6カ月契約、1年契約など)
2)採用時に正社員になることがあらかじめ確定されていない
以上の2点を満たしている労働者であれば、どなたでも対象となります。
そして、事業場にて派遣を受けている「派遣社員」についても、正社員として採用すれば助成金の申請が可能なのです。
受給できる助成金額
この助成金は、期間の定めのある雇用契約にて
「6カ月以上勤務した」労働者を、
①正社員に転換、
②その後「6カ月」雇用すれば申請できます。
助成金の金額は「57万円」で、1事業所あたり年間「20名」まで申請が可能です。
つまり1年間で最大「1,140万円」の助成が受けられるのです!
※会社規模により、助成金の金額が「40万円」となります。
もちろん支給された助成金は返済不要!コストゼロの直接利益!
実際、経理処理でも収益(雑収入)として計上する立派な利益なのです。
助成金を受給するには…
『助成金は利用したいけど、どうやって申請すれば良いのかサッパリ分からない…』
そんな事業主様の強い強い味方になるのが社会保険労務士、通称「社労士」です。
アルファコンサルティングは、主に税理士業務がメインとなっておりますが、様々な士業事務所と連携しております!
皆様のご要望に合わせ様々な専門家をご紹介させていただきます。
皆様からのご相談、お待ちしております。