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  • 執筆者の写真ミュージック事業部担当

好きなドラマー②

好きな日本人ドラマー第二弾は凛として時雨のピエール中野です。


彼は近年のドラマーの中では群を抜いて手数足数王です。

上手いとかのレベルじゃなく上手すぎるんですよね。


彼の所属バンド、『凛として時雨』は3ピースバンドながら、

その音圧、曲の異質さが凄まじく

音楽のジャンルに『凛として時雨』というジャンルを生み出したバンドです。

「このバンドってロックバンドだよね?」じゃないんです。

『凛として時雨』というジャンルでしか言い表せない音楽性なんです。


音楽ジャンルはダーウィンの進化論の様に基本どんどん派生して生まれているもので

「パンクが激しくなってハードコアが生まれてハードコアが変化してメロコアが生まれて」とか「ガレージロックの流れにメタルとパンクが混ざってグランジになったみたいに

枝分かれしていくものですが

進化論風に言えばミッシングリンク、過程がすっぽり抜けているバンドなんですよね。


しばしば邦楽をぶっ壊したバンドと言われるのはこの凛として時雨と

9mm parabellum bulletというバンドです。

こちらのバンドも今後紹介していきます。


話は戻って

ピエール中野はXのYOSHIKIに影響を受けています。

そらツーバスをガンガン踏むわけですよ。

彼のドラミングは果てしなく難しいですがコピーするのが楽しい曲ばかりです。






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